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瑪家郷

 

瑪家郷は西パイワン族「瑪家雜牙雜牙(マガザヤザヤ)」社の居住地です。パイワン語で「瑪家雜牙雜牙」は傾斜した山道を意味し、1945年になってから、各集落は1つの村として成立しました。

マガザヤザヤ社が瑪家村、マスリーター社が北葉村、ワカバ社が涼山村、カサジランガン社が佳義村と改められました。瑪家郷は現在、北葉村、涼山村、佳義村、排湾村、瑪家村、三合村の6つの村を管轄しています。旧筏湾集落は瑪家郷パイワン族の発祥の地で、優美な自然景観のほかに、歴史的意義の深い原住民族遺跡が残っています。

瑪家郷は大自然に囲まれ、到るところに滝があります。中でも有名な景観スポットは原住民文化園区と涼山滝です。原住民文化園区の敷地面積は83ヘクタールにおよび、16部族の建築、芸術、服飾、工芸、生活形態を展示しています。集落の様子を完全に再現しており、手工芸教室や原住民料理レストランも設けられ、様々な民俗イベントが行われています。ここを訪れると、パイワン族を含め原住民族の素朴な文化に触れられることができます。

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