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丑年の新春の行楽 茂林国家風景区管理処では蝶観賞、お花見、温泉浴、歩道散策を一度で満喫できます!

2021-02-08
旧暦のお正月がまもなく到来です。今年は7日間にわたる長い休暇で、多くの人たちがお出かけの計画を立てています。この機会にぜひ台湾各地の美しい風景を眺めに出かけましょう。茂林国家風景区管理処では管轄内にある高雄と屏東の美しい景色をおすすめしています。その風景には誰もが必ずや驚きを覚えるはずです。 まずは茂林国家風景区管理処の処本部にある「六亀新威森林公園」を訪れましょう。ここには台湾で最も美しい長さ2キロのマホガニー林道があり、その巨木群には圧倒されます。新春は落ち葉の季節にあたり、紅褐色の落葉が木の梢からひらひらと舞い落ちる風景が見られます。多くの新婚カップルがここで結婚式の記念写真を撮影しており、マホガニー林道はSNSの人気チェックインスポットとなっています。  美しい景色を眺めた後は、新威景観蝴蝶大橋を通って茂林で最も有名な「茂林生態公園」を訪れましょう。ここには無数のルリマダラが飛んでおり、行楽客とルリマダラが共舞する姿が随所で見られます。每年11月から翌年2月までは百万匹のルリマダラが美しい紫の翅を広げ、南台湾の大武山の麓へ移動し、越冬します。温かな風を避けられる山谷にルリマダラの群れが集まり、茂林国家風景区管理処では毎年「ダブルイヤー蝶観察イベント」が開催されます。ルリマダラについて広く見識を深められるほか、茂林の地元のガイドを組み合わせて、集落のガイドによるディープな旅行も体験できます。ぜひ皆様も茂林へ紫色の幻想的な旅を体験しにお越しください。  蝶観賞後は台27号線を進み、全長約3キロの宝来にある「浦来渓頭社戦道」へ。ここは海抜約450メートルから500メートルに位置し、徒歩で所要約1時間です。梅林の小道から山の稜線を通り、高台から宝来渓と荖濃渓が合流する風景を眺めましょう。視界が開けているので、竹林や相思林、タイム、梅園など、豊富な植物生態を見られます。ここは歩道の一大特色ともなっています。  歩道を歩き終わったら、宝来温泉で温泉浴を楽しみましょう。宝来温泉は天然の滑らかな泉質で、無色透明で刺激臭がありません。肌の表層を軟らかくする効果があり、入浴後には肌がすべすべになることから、「美肌の湯」という美称をもちます。

最終更新日時:2021-02-09

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