宝来温泉エリアは高雄六亀区の荖濃渓沿いに位置し、水が透きとおった中性炭酸水素菜トリム泉を有します。周辺では梅やマンゴー、レンブ―、愛玉など様々な種類の農業特産品が生産され、その品質は消費者から高く評価されています。また、いくつもの林間歩道があり、行楽客の方は森林浴を楽しめます。
茂林国家風景区管理処では地元の社区発展協会および宝来温泉山荘業者が2022年7月16日から9月30日まで毎週土曜日に「宝来夜間生態ガイド」イベントを催します。良質な温泉および地元の生態資源を結び付け、それぞれが補い合う体験効果を創造しています。
茂林国家風景区管理処によれば、当イベントは20回開催される予定です。一回につき定員は20名で、定員に達し次第、受付終了となります。宝来で宿泊される行楽客の方は宝来社区発展協会を通して「蘇羅婆59生態秘境」や「浦来渓頭社戦道」などの2つのガイド体験コースをお申し込みできます。コースではガイドスタッフの案内により様々な種類のカエルや昆虫、蛍光キノコなどの動植物を目にすることができ、非常に興味深い体験ができます。
そのほか、南部横貫公路は「88水害(2009年8月8日発生した台風の被害）」により現在まで閉鎖されていましたが、今年5月に正式に開通しました。行楽客の皆様は南部横貫公路沿いの美を探索しましょう。その際には忘れずに宝来を経由し、一泊してください。ここでは夜が更けるにつれ美しくなり、暗くなるにつれ賑やかな生態ツアーとなります。