六亀区
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桃源区
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茂林区
三地門郷
霧台郷
瑪家郷
2020/11/13禮納里ビジターセンターは2020年11月14日からサービス時間を調整
2020/06/09龍頭山レジャーエリアの小長城歩道では修繕工事を実施しています。一時閉鎖中です。
2021/02/08丑年の新春の行楽 茂林国家風景区管理処では蝶観賞、お花見、温泉浴、歩道散策を一度で満喫できます!
2021/02/01茂林の冬休み蝶観賞 携帯電話で探険謎解き マーケットで集落の美しさを体験
2021/01/27「2021年 南の島族群ウェディングセレモニー」延期のお知らせ
2020-10-01~2021-02-28山城花語温泉季-山里で宝探し-神秘の宝の地図
2020-10-01~2021-02-28山城花語温泉季-山里で宝探し-失われた宝物
桃源区は中央山脈玉山南麓に位置し、地形のほとんどが高山で、高海抜の森林地帯に属します。特殊地形のため、観光資源が豊富で、崖、峡谷、温泉、つり橋などがあります。かつては雅爾集落に属し、台湾原住民族の言葉では「カラモン」と呼ばれており、日本時代には「雅爾」、戦後は「雅爾郷」と呼ばれ、後に「桃源」と改められました。
六亀区は高雄市内の北端に位置し、荖濃溪峡谷の西岸河岸段丘上の沖積世レキ岩層に属します。南北に細長く延びる、長い瓜のような形をした地形です。区内には天然資源が豊富で、山林が総面積の五分の三を占め、森林レジャー活動が盛んな場所です。さらに、温泉に関する観光レジャーエリアが沢山あります。栽培されている農産物の種類も数多く、金煌マンゴー、黒ダイヤモンドレンブ、金萱茶、梅、紅肉李など全国に広く知られている特産ばかりです。本区の荖農、寶来、雨春は南部横貫公路沿いにあり、交通が便利です。
茂林区は高雄県東南に位置し、まだ未開発の原始林が多く残っています。中央山脈の馬里山から流れ出た濁口渓が全地域を貫いています。高山、滝、峡谷などの特殊な地形、そして温泉資源と豊富な動植物がこの集落の特色です。山登りや沢歩き、水遊び、蝶や野鳥の観察に適しており、キャンプ場や温泉施設も設けられています。
連なる山々と曲線を描く渓流、ここは豊かな自然に恵まれています。また、パイワン族とルカイ族の文化資産が多く残り、山地における最大集落でもあります。元々の地名はパイワン語で「斯笛摩兒(サーディモン)」と呼ばれていました。清国時代に漢人が北から開墾しにやってきた際には「山猪毛(スワディーモン)」と呼ばれるようになり、日本時代には「山地門」、戦後は「山地郷」と改められ、1992年8月に現在の「三地門郷」となりました。
霧台郷は屏東県で最も標高の高い場所にある集落で、ルカイ族が暮らしています。スレート家屋や機織り工芸、石彫刻など、ルカイ族の個性的な文化と芸術に触れることができます。霧台の山道沿いには芸術ストリートがあり、旅行者も見学できます。また、霧台にある荘厳な滝やのどかな田園風景、花見が出来るエリア等が有名で、大自然の恵みを肌で感じることができます。
瑪家郷は西パイワン族「瑪家雜牙雜牙(マガザヤザヤ)」社の居住地です。パイワン語で「瑪家雜牙雜牙」は傾斜した山道を意味し、1945年になってから、各集落は1つの村として成立しました。