場所:桃源区樟山里内、梅山口近く、省道台20号線107キロ地点。
拉芙蘭里ではブヌン族の芸術作品を到るところで見かけられます。南部横貫公路沿いにある住宅の梁や柱にはブヌン族独自のデザインが施されており、村を歩いていると、木工や石彫刻の作品が目にすることができ、ブヌン族の文化を肌で感じられることができます。また、温かい人情味豊かな村人との触れあいも忘れがたい思い出となるでしょう。
拉芙蘭区は六年前から梅村ブヌン芸術村として整備されてきました。各関係機関が補助しているほか、区自体でも芸術家を育てています。ブヌン族の伝統的な織物や木工、石彫刻、陶芸などの創作活動が盛んに行われているほか、新しい演劇ホールも落成しました。この演劇ホールではブヌン族の打耳祭など大型イベントが催されるほか、普段も交流イベントなどが行われ、エリア内の活性化に役立っています。拉芙蘭村を訪れる際には、ゆっくりとこの美しい芸術村を巡りブヌン族の文化を体感してみましょう。