羅木斯連外道路を行き羅木斯橋で右折し、約800メートルのところに羅木斯溪步道の入り口があります。また羅木斯溪步道の終点は茂林谷の滝へと通じています。「羅木斯(ルオムースー)」とはルカイ語で「美しい山谷」を意味する、濁口川の支流のひとつです。起伏のある遊歩道を登ったり下りたりする途中、緑豊かな山林と、山に飛び交う蝶々、小川のせせらぎの涼やかな音、渓谷の美しい景色などが楽しめます。全長4キロのトレイルコースですが、現在はそのうちの1.2キロのみ開放しています。竹林のトンネルを抜けると、茂林谷の滝に到着します。荘厳で雄大な滝を直接見られたら、悩み事もきれいに忘れてしまえるでしょう。
滞在の目安時間は約1.5時間です。途中では蚊などの虫にご注意ください。