桃園区宝山里藤枝林道の16.5K地点、海抜1500メートル近くの場所に宝山第ニ集団桜花公園があります。約38ヘクタールもの敷地を有していることから「38甲桜花公園」とも呼ばれています。高地にあるため公園からの視野は広く、連なる小関山が見渡せるほか、南横公路沿いの建山地区や宝来温泉地区まで一望できます。
園内には約5,000株もの様々な品種の桜の木が植えられており、そのほとんどは冬の終わりから春の初め(毎年1月〜2月頃)に開花します。艶やかで美しい桜の花々が38ヘクタールの敷地を桜色に染める様子は圧巻で、この公園は高雄でも有数のお花見スポットです。
約2時間ほど滞在し、桜の小道を散策して、山の豊富なマイナスイオンを浴びるのがお薦めです。