宝来温泉区は、六亀区宝来の宝来一号橋を渡ってすぐのところにある、台湾南部では有名な温泉リゾート地です。日本統治時代には、宝来温泉区には檜や楠、ブナなどの原生林が生い茂り、日本人がここを「蓬莱の仙境」と呼んだことから、今日の宝来の地名がついています。 泉質は炭酸泉、温度は約60度前後、ミネラルが豊富でpH値は約7、血行をよくさせ、美容効果があると言われています。 のんびりお湯につかり、地元のグルメを楽しむのに、3時間くらいの滞在時間を予定されるといいでしょう。