新威景観大橋は六亀地区の省道台28号線45K地点に位置する六亀大橋と大津橋の間の橋で、荖濃川の両岸に跨って架けられ、省道台28号線と台27号線を接続しています。
この橋により高雄市の美濃、六亀、茂林、大津地区と屏東県の高樹、新豊地区などが結ばれ、高雄市各地までの移動時間も30分以上短縮されました。鋼鉄の橋は外傾式アーチ構造を採用しており、ルリマダラ蝶の形にデザインされています。夜間照明もあり、交通と観光名所のふたつの機能を兼ね備えています。非常に美しい橋で、とくに夜になると全体が青く光り輝き、遠くから眺めるとまるで蝶の羽が開いたり閉じたりしているようにも見えます。
15分ほどの滞在時間で、橋の美しいデザインと荖濃川沿いの素晴らしい景色を堪能することができます。