宝来中学校の裏手にあるアーチ型の入口から入って、続く少し長い階段を登りきったところに宝来花賞公園があります。宝来地区は南部の有名な温泉リゾート地で、おおよそ5.4ヘクタールある公園の敷地は、1370本のカンラパ・プルック(花旗木)のほか、河津桜、ジャカランダ(藍花楹)、トックリキワタ(美人樹)などの花々が一年を通して色とりどりに咲き誇る中、観光客はリラックスして手湯や足湯に浸かることができます。 温泉を楽しむ以外にも、園内には緑の丘や花々を眺められ、夜にはライトアップされる贅沢なキャンプ場施設もあります。現在入場の際はチケットの購入が必要です。チケット料金ほか詳細については宝来花賞公園までお問い合わせください。
2時間程度の滞在で温泉を堪能する楽しみ方のほか、一泊して自然の中でゆったりと静かな時間を楽しむのもお薦めです。