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多納里スレート板家屋

更新しました:2024-12-04
4.2
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  • 郷土文化

茂林区多納里内には多納石板屋があります。石板屋とは、その昔、先住民族が温泉の渓流で集めてきた黒灰板岩という建材を使って建てられた住居のことです。黑灰板岩は女性石板と、男性石板と呼ばれる建材に分けられ、女性石板は時間が経つと風化してしまう一方、男性石板は色が濃く、重く、厚みがあるため、屋根やベッドの建材として使われ、家が造られていました。多納集落の人たちは、助け合いの精神のもとみんなで協力して石板屋を建設し合っています。石板屋には、門の上に横木や柱がある家もあり、そこに蛇の守り神のヒャッポダが描かれている場合は、その家に住む人が頭目や貴族の地位であることを象徴しているのだそうです。また石板屋は冬は暖かく夏は涼しいのだそうです。
多納里スレート板家屋

特色のある石板屋の家々を鑑賞したり、隣の集落の頭目の家や多納小学校まで足を延ばしたりするのに、30~40分ほど滞在されることをお薦めします。 

観光スポット情報
旅行のヒント
多納村集落を散策する際に勝手に村の人たちの家を覗くことが無いようにしてください。また、村の中には車で進入せず、散策は徒歩で行なってください。また、持ち主の許可を得ずに、室内の装飾品や伝統器物の撮影をするのは禁止されています。スレート家屋のスレート板を拾って、家に持ち帰り、記念品にしたり、バーベキューの台にしたりするのもやめてください。
アクセス方法