茂林環境教育センターは茂林里茂林巷にあります。茂林国立風景区は、豊かな自然の生態系、地形、原住民族の文化が特色で、中でも、ここで越冬するルリマダラ蝶が有名です。茂林区の景観環境を維持するため、茂管処が設立した環境教育センターでは、産官学民が一体となって人材育成を行い、環境の特色を踏まえた観光コースを策定しています。またこのセンターは、詳細な観光理念を掲げ、地方都市政府とそこに暮らす住民、観光客が、この地の多様な自然生態系と文化資源を大切にし、持続可能な観光産業となるよう導く、環境教育の場を提供しています。
前もって茂林国家風景区のウェブサイトから予約し、国家風景区ならではの環境と生態系の魅力を、約1時間かけて学べる環境教育コースに参加されることをお薦めします。