三地門郷観光サイクリングロードは三地門郷の屏185号線に位置する、屏東県で初めての山沿いのサイクリングロードで、屏東県最北端の郷鎮–高樹郷間及び三地門郷を通過するルートです。総距離約42キロの環状型サイクリングロードのルート上には、客家の集落を抜け原住民族の風情を感じられるスポットがあるほか、素朴な農村地帯の田園風景、豊かな自然の生態系や美しい景観を堪能することができ、屏東でのサイクリングの旅におすすめです。中でも賽嘉村、口社村、青山村、馬兒村を結ぶルートは、沿道の素晴らしい眺め、原住民族のいる風景、曲がりくねった山道があり、自転車愛好家に最も人気のあるコースの一つとなっています。
自転車の速度や個人の走行習慣に合わせて走行時間を設定してください。乗車時にはヘルメットの着用をお薦めします。しっかりと日よけをし、水をたくさん持つのをお忘れなく。また一部に急な坂道がありますので、両手で同時にブレーキをかける習慣をつけ、安全にはくれぐれもご配慮ください。