三地門郷中正路一段にある三地門工芸步道は、「峨格工作室」を起点に全長453メートルあり、2002年に村民全員の手によって作られました。この歩道を歩けば、集落の主要工芸工房を見ることができます。歩道を飾る1212個の陶器の板はすべて、村の長老や子供たちが手描きで作ったものなんです。
三地門工芸步道を訪れると、いろいろな工房が見つかります。例えば蜻蜓雅築、峨格手芸工房、沙滔舞瑠璃アートスペースなど、トンボ玉工房のほかにも、陶器や服飾品を制作している工房もあり、集落の人々の努力により、現代と伝統を日常生活の中に融合し、たくさんの人々に知られ、愛されています。 観光客は旅の記念にここで自分だけの作品をDIYすることもできます。
滞在時間は2~3時間程度が目安です。 DIYを体験したい方は、あらかじめショップに電話で予約を入れてください。