三地門文化館は中山公園(三地門郷役場の向かい側)内にあります。この場所は日本統治時代には神社でした。本館は、石板屋の外観をイメージしてデザインされており、地元の部族による特色溢れる芸術作品の数々が展示されており、ほかにも地域の文化や産業振興のために、随時特別展が開催されています。また館内は「文物展示エリア」「視聴覚室」及び「芸術文化展示ホール」に分けられています。左手の広場には、琉璃珠に陶器の壺、青銅の刀を組み合わせた大型の芸術作品が展示されていて、右側の芝生にある展望台の2階からは、三地門周辺の山々や渓流の風景を眺めることができます。
滞在時間の目安は1時間程度です。なお、2階の視聴覚室は、三地門郷もしくはそれに関するイベントが行われている時のみ利用できます、ご注意ください。