霧台自然人文生態景観区は、台湾で初となる原住民族地区にできたエコツーリズム地区で、その範囲は阿礼、神山、大武の3つの集落を覆い、面積は1435万2390平方メートルに及んでいます。
このエリアには、大武集落の秘境哈尤渓の七彩岩壁と雲豹の湯、阿礼集落の小鬼湖林道、神山集落の神山の滝などが含まれており、これらの多彩で大自然の神秘に満ちた各景観スポットは、環境保全と伝統文化の維持を目的としたレクリエーション産業の発展に寄与しています。
お薦めの滞在時間は約3時間です。各集落にお出かけの前には霧台郷公所までご連絡ください。また霧台郷に入るには入山許可証が必要です。なお大型の旅客バスの通行は禁止されています。