11-3月 茂林蝶ウォッチングイベント開催
每年冬に数千万匹のルリマダラが大海原を越えてこの地に生息
冬の早朝、朝焼けの日差しが茂林紫蝶幽谷に降りかかるときルリマダラが目覚め、樹冠へ向かって一生懸命羽ばたく姿を目の当たりにします。林に光が射すと、時にはじっと動かず羽根を披露し、時には山と谷を頻繁に往来する、生態観察に最適なスポットです。
ルリマダラは珍しい越冬型のチョウであり、每年冬を迎えると一斉に茂林の紫蝶幽谷で越冬します。茂林と六亀地区の渓谷にはルリマダラ属が棲息し、ツムラサキマダラ、ルリマダラ、ホリシャルリマダラ、マルバネルリマダラに加えて、さらに鮮やかなブルータイガーの姿を観察できます。

茂林管理処では蝶愛好家のために每年11月から翌年3月までの蝶ウォッチング期間にウォッチングイベントを開催。茂林生態公園入口ではルリマダラの海を渡って越冬する生態について解説を行っています。管理処ホームページではルリマダラを収めた動画を公開していますので、見に来られない方も世界的に美しい蝶の姿をリモートで観察できます。ルカイ族の集落である茂林では、イベント開催期間中は護蝶マーケットと芸術公演も開催していますので、蝶ウォッチングに加えてショッピングや芸術鑑賞でルカイ族文化を色濃く体験できます。