メインコンテンツへ移動

三地門郷

 

連なる山々と曲線を描く渓流、ここは豊かな自然に恵まれています。また、パイワン族とルカイ族の文化資産が多く残り、山地における最大集落でもあります。元々の地名はパイワン語で「斯笛摩兒(サーディモン)」と呼ばれていました。清国時代に漢人が北から開墾しにやってきた際には「山猪毛(スワディーモン)」と呼ばれるようになり、日本時代には「山地門」、戦後は「山地郷」と改められ、1992年8月に現在の「三地門郷」となりました。

三地門郷では様々な体験をすることができます。大津滝などの景観スポットを訪れたり、賽嘉でのキャンプ体験、集落の古蹟を訪ねる旅、さらには素朴で美味しい山の幸もあります。また、ここには芸術家たちが暮らし、ガラス細工や伝統衣装の捺染刺繍、陶芸、木工、石彫刻など、現代芸術に原住民独自のセンスを盛り込んだ独自の創作活動を行ってでいます。三地門郷を訪れたら、ぜひこれらの作品を見に行ってみて下さい。

1
サイトマップ
リストを開く
リストを閉じる
近くのトラベル情報