メインコンテンツへ移動

温泉養生の旅半日コース A

浦来渓頭社戦道は自然工法によって施工されており、植物の生態が非常に豊富です。また、ここからは寶来渓と荖濃渓の合流地点を俯瞰できます。稜線上を北に向かって進むと、「囉囉埔」と「独角青牛」といった火山枕状溶岩地形を見ることができます。西南には妙通寺、東には七里相思林、西の端には温泉エリアの全景が望め、開けた視界に、心身ともに癒されます。

  • 一日目

  • 浦来渓頭社戦道
    浦来渓頭社戦道

    高雄市六亀区の宝来花賞公園内に浦来溪頭社戦道の入り口はあります。「浦来」とは宝来の古い呼び名で、浦来溪頭社(原住民の集落があった場所)は、荖濃川と宝来川のふたつの河川の分水嶺に位置しています。20世紀初頭、日本の人類学者が「浦来溪頭社」の遺跡をこの地で発見しました。かつて日本統治時代に、原住民の激しい抗日運動を抑えるべく、美瓏山に砲台が建造されました。その時必要な建材を宝来の峰の頂まで運ぶために、美瓏山の稜線に沿って敷かれた道路が浦来渓頭社戦道の前身で、歴史的に大変重要な意味を持っています。

  • 寶来温泉
    寶来温泉区

    宝来温泉区は、六亀区宝来の宝来一号橋を渡ってすぐのところにある、台湾南部では有名な温泉リゾート地です。日本統治時代には、宝来温泉区には檜や楠、ブナなどの原生林が生い茂り、日本人がここを「蓬莱の仙境」と呼んだことから、今日の宝来の地名がついています。

  • 帰路

最終更新日時:2022-06-14

サイトマップ
リストを開く
リストを閉じる
近くのトラベル情報