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グルメの旅半日コース A

まずは十八羅漢山を遠望し、次に寺廟を巡礼します。このコースは当地の有機健康食材を味わうことをメインにしています。最後は「木森林香草園」を訪れましょう。ここは自然生態を愛する芸術家によって設立されたハーブ園で、身体にやさしい食事と園芸の景観を楽しめます。

  • 一日目

  • 十八羅漢山
    十八羅漢山

    六亀区の省道台27甲線の5K地点あたりに位置する十八羅漢山は、苗栗の火炎山、南投の九十九峰と並ぶ台湾三大火炎山地形(Huoyanshan)のひとつです。十八羅漢山は礫岩(れきがん)層で構成されており、礫岩同士の結合が不均一なため水に侵食されやすく、長い年月雨に打たれて険しい岩肌が露出しています。そのため遠くから見ると、そそり立つ山の峰がまるで表情や動きの異なる羅漢(仏教で悟りを得た聖者)が何十もいるように見えることから、十八羅漢山の名がつけられました。また景観が世界的に有名な景勝地、中国の桂林に似ていることから「台湾の小桂林」とも呼ばれています。

  • 諦願寺
    諦願寺

    諦願寺は六亀区の高131号線沿いにある、圓照寺の分院です。荖濃川に面し、連なる山々を背にしています。宮殿様式を採用した寺院建築からなる諦願寺は、いくつもの風靡な小院を擁し、主殿のレリーフ壁画は、現地台湾のほか、中国、日本、韓国などから職人を招き描かれています。また寺院内には、楠の木で彫られた東南アジア最大の涅槃像のほか、屋外広場には青斗石で彫られた、それぞれに表情や動き、佇まいの異なる、まるで生きているかのような五百羅漢像があります。

  • 妙崇寺
    妙崇寺

    寺院は7つのホールで構成されており、構造としては中国の城塞建築様式が取り入れられ、上空から見たとき建物が四角形の形に見えるよう並んでいます。また2階建ての宮殿風の屋根、インドルビーの柱、突き出た軒、チーク材に金を施した斗拱(ますぐみ)、御影石の壁、欄干など、非常に特殊で独特な寺院でもあります。

  • 木森林香草園
  • 帰路

最終更新日時:2022-06-14

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