メインコンテンツへ移動

グルメの旅二日コース B

平地では食べられない珍しい美食 山地特有の美食を味わいながら、原住民族のディープな文化に触れましょう。彼らの天性の明るい性格と美味しい料理で、お互いの距離も縮められます。人類はみな兄弟。温かな幸福感に包まれながら帰ることができます。

  • 一日目

  • 龍頭山レジャーエリア
    龍頭山レジャーエリア

    龍頭山は茂林区の高132号線12K地点付近に位置する、三方を山に囲まれ、蛇行する曲がりくねった小川が流れる約22ヘクタールの面積を持った珍しい環流丘陵です。稜線が巨大な龍の背骨で、地形全体に龍が臥せている姿に似て見えることから、龍頭山の名がつけられました。長い年月をかけ、渓流が浸食と堆積の作用を繰り返した結果、丘が2つに分断され、遠くから眺めるとまるで巨大な龍が珠を吐いている姿にも見えるため、「龍吐珠」とも呼ばれています。また鷲の群れが崖を旋回したり、渓谷に沿って空を飛ぶ姿がよく見られることから、さらにまたの名を「老鷹谷」と言います。

  • 多納里スレート板家屋
    多納里スレート板家屋

    茂林区多納里内には多納石板屋があります。石板屋とは、その昔、先住民族が温泉の渓流で集めてきた黒灰板岩という建材を使って建てられた住居のことです。黑灰板岩は女性石板と、男性石板と呼ばれる建材に分けられ、女性石板は時間が経つと風化してしまう一方、男性石板は色が濃く、重く、厚みがあるため、屋根やベッドの建材として使われ、家が造られていました。多納集落の人たちは、助け合いの精神のもとみんなで協力して石板屋を建設し合っています。石板屋には、門の上に横木や柱がある家もあり、そこに蛇の守り神のヒャッポダが描かれている場合は、その家に住む人が頭目や貴族の地位であることを象徴しているのだそうです。また石板屋は冬は暖かく夏は涼しいのだそうです。

  • 小米之家
  • 二日目

  • 三地門
  • 圖片
    台湾原住民族文化園区

    台湾原住民族文化園区は屏東県瑪家郷北葉村にあり、旧称は瑪家山文化村でした。付近にはパイワン族とルカイ族の暮らすコミュニティがあります。1985年に設立され、その敷地面積は約82ヘクタールにおよび、主に台湾原住民族の文化の保存を目的とし展示がされている、国内最大規模で、研究価値の高い野外博物館です。

  • 瑪家郷
  • 帰路

最終更新日時:2022-06-15

サイトマップ
リストを開く
リストを閉じる
近くのトラベル情報