茂林国家風景区管理処では国内外の学者や専門家から豊富な知識を得るため、義守大学観光餐旅学院に特別委託し、「2017年 ルリマダラ生態研究および持続可能な観光発展のための国際討論会」を開催致します。2017年1月5日、6日に義守大学国際会議ホールにて挙行されます。
討論会の議題はルリマダラの生態、原住民族文化、持続可能な観光、国際観光発展戦略などが含まれます。日本や韓国、シンガポールおよび国内の観光関係の学者や専門家を招き、討論形式で茂林国家風景区管理処の持続可能な観光発展のための具体的な戦略を検討致します。
毎年冬になると、台湾各地のルリマダラは茂林に集まります。これはすでに世界的な自然景観とされており、行楽客が絶えることなく訪れます。国際的な観光資源へと発展しており、台湾イベントカレンダーにでも重要なイベントに数えられています。
茂林国家風景区管理処では各界の専門家に検討会へ参加してもらうため、国家風景区へ招き、将来的に持続可能な観光発展のための多元的なアドバイスを提供してもらいます。