旅行に出かけた際にトラブルが発生しないように出発前に安全に関する注意事項をよく読み、風景区の関連規定を遵守するようにしてください。
原住民族の集落をディープに探索。地元の風俗風習、秀麗な景色に触れ、原住民族の文化と精神を学びましょう。原住民族の集落の物語を聞き、これまでとは異なる体験ができます。!
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桃源区は中央山脈玉山南麓に位置し、地形のほとんどが高山で、高海抜の森林地帯に属します。特殊地形のため、観光資源が豊富で、崖、峡谷、温泉、つり橋などがあります。かつては雅爾集落に属し、台湾原住民族の言葉では「カラモン」と呼ばれており、日本時代には「雅爾」、戦後は「雅爾郷」と呼ばれ、後に「桃源」と改められました。南部横貫道路が開通したことにより、繁栄と発展がもたらされました。南部横貫道沿いの景色は美しく、とりわけ關山啞口一帯では素晴らしい雲海を眺めることができます。
六亀区は高雄市内の北端に位置し、荖濃溪峡谷の西岸河岸段丘上の沖積世レキ岩層に属します。南北に細長く延びる、長い瓜のような形をした地形です。区内には天然資源が豊富で、山林が総面積の五分の三を占め、森林レジャー活動が盛んな場所です。さらに、温泉に関する観光レジャーエリアが沢山あります。栽培されている農産物の種類も数多く、金煌マンゴー、黒ダイヤモンドレンブ、金萱茶、梅、紅肉李など全国に広く知られている特産ばかりです。本区の荖農、寶来、雨春は南部横貫公路沿いにあり、交通が便利です。
茂林区は高雄県東南に位置し、まだ未開発の原始林が多く残っています。中央山脈の馬里山から流れ出た濁口渓が全地域を貫いています。高山、滝、峡谷などの特殊な地形、そして温泉資源と豊富な動植物がこの集落の特色です。山登りや沢歩き、水遊び、蝶や野鳥の観察に適しており、キャンプ場や温泉施設も設けられています。茂林はルカイ族が主に暮らしている集落で、彼ら独自のスレート家屋や伝統工芸品などを見ることができます。また、時期によっては賑やかなお祭りも行われるので、ぜひ訪れてみてください。
連なる山々と曲線を描く渓流、ここは豊かな自然に恵まれています。また、パイワン族とルカイ族の文化資産が多く残り、山地における最大集落でもあります。元々の地名はパイワン語で「斯笛摩兒(サーディモン)」と呼ばれていました。清国時代に漢人が北から開墾しにやってきた際には「山猪毛(スワディーモン)」と呼ばれるようになり、日本時代には「山地門」、戦後は「山地郷」と改められ、1992年8月に現在の「三地門郷」となりました。
霧台郷は屏東県で最も標高の高い場所にある集落で、ルカイ族が暮らしています。スレート家屋や機織り工芸、石彫刻など、ルカイ族の個性的な文化と芸術に触れることができます。霧台の山道沿いには芸術ストリートがあり、旅行者も見学できます。また、霧台にある荘厳な滝やのどかな田園風景、花見が出来るエリア等が有名で、大自然の恵みを肌で感じることができます。旧好茶遺跡は全国で唯一の原住民族に関する二級古蹟で、伝統家屋や祖霊屋、石柱などが完全な形で残っています。す。原住民族の集落が指定古蹟となっているのはこの旧好茶遺跡のみです。ここには特色ある民宿がいくつもあり、旅行者は昔の原住民族の暮らしを体験することができます。
瑪家郷は西パイワン族「瑪家雜牙雜牙(マガザヤザヤ)」社の居住地です。パイワン語で「瑪家雜牙雜牙」は傾斜した山道を意味し、1945年になってから、各集落は1つの村として成立しました。