新威森林公園は、六亀地区の省道台28号線45K地点、荖濃川の西岸に位置し、海抜が約200メートルで、中央山脈と荖濃溪河川を臨むことができます。もとは約30ヘクタールの面積を持つ台湾最大級の苗床で、マホガニー、竹、杉など主に熱帯林の苗木を栽培していました。公園は春から夏にかけて一帯が緑に覆われ、また園内の約2キロのマホガニーの並木は、晩冬から初春にかけて緑の葉が赤や黄色に色づき、その美しさは際立っています。
マホガニーの木が並ぶ天然の回廊は異国情緒にあふれ、ここを散歩するカップルが多く、ウェディングフォトの人気撮影スポットにもなっています。
公園に1時間ほど滞在して、目、耳、鼻、体、心を開放し、森が持つ神秘の力を借りてゆったりリラックスされるのをお薦めします。