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10組の新婚カップルが南の島のウェディングセレモニーに参加、生涯の愛を誓う ロマンチックな雰囲気に包まれた原住民族の集落

2019-03-15

「2019年 南の島エスニック・ウェディングセレモニー-大武山の恋 Masilid」が3月15、16日に催されました。簡慶発処長によりますと、「南の島ウェディングセレモニーは今年で14年目を迎えます。今年は二組の外国人カップルの応募がありました。日本籍の新郎、小橋忠広さんは、父親が日本人で、母親が瑪家郷出身のパイワン族とのことです。幼少期から日本で暮らしていましたが、子供の頃に母親から原住民族の文化について話をよく聞き、原住民族の伝統文化を好きになったとのことです。ここ数年イベントへの参加の機会を逃してしまったので、今年ようやく妻を連れて台湾へ戻ることができ、母親方の伝統儀式にのとって結婚式をすることができたとのことです。もう一組は中国福建省からの新婚カップルで、友人の紹介によりこの南の島のウェディングセレモニーを知ったとのことです。忘れられない思い出を作ることができたことでしょう。

茂林管理処では3月2日から毎週土曜、日曜に礼納里ビジターセンターで「原味部落市集(原住民族の集落マーケット)」を催しています。会場ではパイワン族の伝統的なブランコの儀式とおもちゃの体験を提供してます。さらに、原住民族による手工芸品、郷土グルメなどもあります。周辺の「1n1原創工坊」の手作り体験イベントともコラボしています。また、新威ビジターセンターでは3ヶ月間にわたりこれまでの南の島婚ウェディングセレモニーの写真を展示した回顧展を実施しています。行楽客の皆様はぜひ屏東北部の原住民族集落へお越しになり、ロマンチックな南の島ウェディングセレモニーを体験しましょう。
 

最終更新日時:2019-07-22

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