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原住民族の文化に触れる旅二日コース B

このコースは客家文化と原住民文化が二大テーマとなっています。客家人の風水学から彼らの民俗風習について学べます。また、原住民文化について理解を深めるため、ブヌン族の先人たちの知恵によって作られた「絵暦」を鑑賞し、清らかな歌声による八部合唱を聞きましょう。きっと幸せな気分に浸れるはずです。こうしたさまざまな文化芸術を通して、原住民がいかに助け合いの精神を大切にしているかを感じることができます。

  • 一日目

  • 美濃客家文化センタ
  • ブヌン族文化展示センター
    ブヌン族文化展示センター

    ブヌン族文化展示センターは桃源区の梅山ビジターセンターの隣に位置し、現在は玉山国家公園が管理しています。 館内にはブヌン族の文化財がたくさん収集展示され、またブヌン族の伝統的な生活儀礼、機織り、輸送建築、工芸文化などがテーマごとに展示してあり、観光客がより深くブヌン族の文化の特徴や習慣を理解できるようになっています。

  • 復興自然生態園区
  • 桃源区
    桃源区

    桃源区は中央山脈玉山南麓に位置し、地形のほとんどが高山で、高海抜の森林地帯に属します。特殊地形のため、観光資源が豊富で、崖、峡谷、温泉、つり橋などがあります。かつては雅爾集落に属し、台湾原住民族の言葉では「カラモン」と呼ばれており、日本時代には「雅爾」、戦後は「雅爾郷」と呼ばれ、後に「桃源」と改められました。南部横貫道路が開通したことにより、繁栄と発展がもたらされました。南部横貫道沿いの景色は美しく、とりわけ關山啞口一帯では素晴らしい雲海を眺めることができます。

  • 二日目

  • 桃源区
  • 梅山
  • 新威景観大橋
    新威景観大橋

    この橋により高雄市の美濃、六亀、茂林、大津地区と屏東県の高樹、新豊地区などが結ばれ、高雄市各地までの移動時間も30分以上短縮されました。鋼鉄の橋は外傾式アーチ構造を採用しており、ルリマダラ蝶の形にデザインされています。夜間照明もあり、交通と観光名所のふたつの機能を兼ね備えています。非常に美しい橋で、とくに夜になると全体が青く光り輝き、遠くから眺めるとまるで蝶の羽が開いたり閉じたりしているようにも見えます。15分ほどの滞在時間で、橋の美しいデザインと荖濃川沿いの素晴らしい景色を堪能することができます。

  • 帰路

最終更新日時:2022-06-16

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